環境に優しい塗料ジョリパット

デザイン豊富!ジョリパットは耐久に優れた外壁材

今や塗り壁の代名詞となったジョリパットは水性アクリル樹脂を使った外壁材です。耐久性・デザイン性に優れているという特徴があり、国内では大きなシェアを占めています。住宅の外壁は、サイディングボードでなかったらジョリパットと言われるほどの知名度があります。

現代の住宅の外壁事情とジョリパットの関係

現代の日本の住宅は、サイデイングボード外壁が非常に多くなっています。対火性が高く、現場で組み立てるだけで施工が完了するため、工期が短くて済みコストが安いのが特徴です。日本では窯業系サイデイングボードが最も多く使われていますが、5?7年ほどで表面の防水加工が劣化しはじめ、そこから雨や雪が浸水することで内部を腐らせます。冬季では内部に入り込んだ水分が凍り付き、外壁の変形や破損を起こす原因になります。特にボードのつなぎ目から劣化していくことが目立ちます。寿命の短いサイデイングボード外壁を選ばなければ、ほとんどの場合ジョリパットを選択することになるでしょう。ジョリパットは対候性が非常に高いという特徴があります。

ジョリパットとはそもそもどんなもの?

ジョリパットは、シックハウスの主な原因と言われるホルムアルデヒドの放出量が最も少ない「F☆☆☆☆(フォースター)」の等級を取得しており、健康に配慮した環境対応型の塗料ということが出来るでしょう。カビや藻が付きにくく、防火性、耐久性に優れています。非常にバリエーション豊富なカラーとデザインが揃っていることも魅力の1つです。扱い方の自由度も高く、コテやローラーで塗りつけたりスプレーで吹き付けるなども可能です。アイデア次第でオリジナルのスタイリッシュな外壁を作れるのは嬉しいところです。伸縮性に優れ、細かなヒビやキズを吸収して大きなクラックができにくいので雨や雪が入り込みにくくなります。定期的なメンテナンスを行えば非常に長く使うことができるでしょう。

ジョリパットを導入する際の注意点とは

ジョリパットの良さである自由度の高いデザイン性が、汚れやすさに繋がっていることは否めません。凹凸を自由に表現しファッショナブルな外壁が作れる反面、凹凸にはホコリや汚れが溜まりやすくなってしまうのです。汚れは軽いうちに水洗いし、しっかり水気を拭き取って乾燥させておくと長持ちします。ジョリパットは伸縮性に優れ微細なヒビやキズは吸収してしまいます。ただし左右方向のヒビには強いものの、縦方向のクラックには弱い特徴があります。地震の縦揺れなどではつなぎ目にクラックが発生しやすくなります。経験や知識のある業者であればこの特徴は認識していると考えられるので、ジョリパット導入の際はクラック発生の際のメンテナンスについてきちんと相談しておくことをお勧めします。