ジョリパットはデザイン性高し汚れも付く

お家の壁に、いろんな模様が作れるジョリパット

ジョリパットとはお家の内外装に用いれられる塗装方法です。豊富なカラーバリエーションから塗り方一つで無数のデザインを生み出せるので見た目もオシャレで、海外の家のような姿見、最近よく見かけるサイディングボードよりもオリジナリティが富む面白さがあります。

平たく言えば「ヌリカベ!」

ジョリパットは既存のカベの上に着色した塗料を模様をつけながら塗っていく工法で、その模様のつけ方は様々。例えば「平ごて」で扇状に下から段々と塗っていったり、一度大雑把に塗っていき海水浴で使ったりする「熊手」でラインをつけていくのが一般的と言えます。そのほか、ローラーや吹付けにも対応しています。外壁塗装の塗り替えとして行うのであれば、手間のかかる工事になるので後期は2?3週間を視野に入れておいたほうが良いでしょう。その間窓が開けられないことや、洗濯物を部屋干ししたり、足場の養生で日差しが入りにくい可能性もありえますのでそこは重々ご理解された上で施工の相談をなさってください。塗り替えた際の耐久年数は外壁だと15年程度と言われています。次にジョリパットのメリットとデメリットを見ていきたいと思います。

ハイセンス!ジョリパットのメリット

メリットは「個性的」であり「美観」があると言えること、さらに「通気性」と「柔軟性」、「耐候性」が高いことが挙げられます。元々塗装はお家の耐久性を高める役割があり、「通気性」がない塗料で塗装をすると、お家の中の湿気が逃げなくなり(例えて言うならばサランラップを巻いているかのように)お家の中のクロスが剥がれたりカビ・コケの原因にもなります。そう言う意味合いでは外の湿気を逃がしやすいジョリパットはオススメだと言えます。
次に「柔軟性」、元々柔らかい素材の塗料で出来ていますので、お家が揺れてもそう簡単にひび割れしないと言われています。なので大きな道路の近くでも遺憾なくジョリパットの効力を発揮すると言えます(但し、地震などで躯体〈お家の柱など〉にダメージが入る場合は別)。

汚れや色あせは?ジョリパットのデメリット

ジョリパットのデメリット、直入に言います「汚れがつきやすい」です。模様の溝にたまりやすいです。逆を言うと、模様が際立つのでそれもありかなという方もいます。また、着色した塗料を用いている以上「色あせ」も多少なりとも覚悟しておいてください。
長く住んでいくお家のことを考えると外壁塗装は10年から15年周期で行っていくのがオススメでジョリパットも例外ではありません。
最大のデメリットは「次に塗り替える際、コストがかかる可能性がある」ことと同時に「現状の模様がなくなってしまう可能性がある」と言うことです。また、「柔軟性が高い塗料を選ばないとひび割れの危険性が飛躍的に上がってしまうと言う点も抑えておいてください。
やはり長持ちさせたいのであれば良い塗料と腕のいい職人を選ぶことが何よりも重要です。こんなはずじゃなかったと泣いてしまう前にしっかりと打ち合わせをしていきましょう。