ジョリパットの特徴

建築に関する豆知識!ジョリパットの便利なあれこれ

家を建てたりリフォームを考えている人なら知っていて損はないジョリパットについて説明していきます。外壁塗装の中でも高耐久塗料で大注目されているジョリパットのメリットやデメリットを知って、建築プランに役立てましょう。

ジョリパットってどんなもの?

ジョリパットは、フランスで誕生した外壁塗料で一般的にモルタル外壁の上から吹き付けて使用します。塗料と砂を合わせた特殊な素材で、ローラーを使って塗るほかに水で薄めてスプレーで吹き付けるなど素人でも簡単に扱うことが可能。何度でも再塗装できる点も人気の理由の一つですが、とくに注目されているのが安全性の高さです。ジョリパットは、ほかの塗料に比べ格段に重く約100倍の厚みがあるため家の耐久性を上げたいと考えている人に爆発的な人気となっています。その特徴は、防火性・耐火性をはじめ、遮音や遮光、湿気がこもらない通気性の良さなどあげればきりがありません。また、自然素材を使っているので有害物質を極力発生させないという環境にやさしい点も大きな特徴といえるでしょう。

ジョリパットにはメリットがたくさん

ジョリパットの最大のメリットといえば、その耐久性と安全性の高さですが、実はほかにもたくさんのメリットがあります。たとえば、色あせしにくいので一度塗ってしまえば定期的に塗り替える必要がないことや、塗り上がりが自然になることがあげられます。マイホームの壁を塗り替えようと思い立ったはみたものの、定期的な整備が必要となると手間や金銭面での不安が残りますがジョリパットにはその心配は不要です。さらに、原料が砂なので質感も不自然になることもなくカラーバリエーションも豊富なのもうれしいところ。ほかにも、キズがつきにくく塗りたての美しさを長期間持続できたり、汚れたりした場合であってもブラシで水洗いするだけで簡単に落ちてしまうので手間も費用もまったくといっていいほどかからないのです。

優れたジョリパットにもデメリットはある

たくさんのメリットがあるジョリパットにも、残念ながらデメリットはあります。これを知っておくことで、施工中や施工後の失敗を防ぐことになるのできちんと頭に入れておきましょう。まず、高い耐久性のおかげでメンテナンス費用を極限まで抑えることができるジョリパットですが、10~15年経つとひび割れが出てくるといったトラブルがあります。塗り替える頻度が少ないからといって10年以上ほったらかしにしていては最終的に至るところにひび割れが……なんてことにもなりかねないので注意が必要です。次に、白樺現象ですが、これは化学反応によって水酸化ナトリウムが白く浮き出ることが原因で見た目が悪くなってしまう現象のこと。寒い時期になりやすいため、施工するときは季節を考慮するなどの配慮が必要になります。